踵立方関節 (しょうりっぽうかんせつ、英:calcaneocuboid joint

 

 足の足根間関節の一つで、踵骨立方骨関節面立方骨の後端の関節面との間にできる鞍関節

  

 距踵舟関節と踵立方関節を合わせて横足根関節(又はショパール関節)という。

  

右足(足背面)

踵立方関節

(関節面)

右足(分割)

 

 「Rauber-Kopsch解剖学」には以下のような解説が見られる。

関節包は内側ではかたく張っているが,外側ではゆるやかで軟骨縁から少しはなれたところに付いている.関節腔はたいてい近隣の関節から全く独立している.しかしFickは距踵舟関節との結合を少なからず見ている.」

 

【 構成する骨 】

【 種 類 】

 

【 関連する靭帯 】

1
bifurcate ligament
2
dorsal calcaneocuboid ligament
3
plantar calcaneocuboid ligament