ma Visual Anatomy 視覚解剖学
 

外側楔状骨 (がいそくけつじょうこつ、英:lateral cuneiform

 

 

 

・外側楔状骨は7つある足根骨の1つで、3つある楔状骨の中で最も外側に位置し内側楔状骨に次ぐ大きさとなる。第3楔状骨とも。

  

・尖端を下方に向けた三角形(または楔形)で、前後内外の面にそれぞれ関節面を持つ。

 ⇒ イラスト解説

右足(背側面)
右足(底側面)
右足(背側面・分割)
右足(内側面)

右足、遠位足根骨

+中足骨(後面)

右足(断面)
右足、足根骨(前面)
右外側楔状骨(外側面)

 

 

   
右外側楔状骨(内側面)
   

 

 

 以下が外側楔状骨に付着する筋肉となる。

起始とする筋肉群
停止とする筋肉群
1
1
2

 

 

 外側楔状骨は以下の6つの骨と接し、4種類の関節を形成する。

  
1
2
3
4
5
6

楔舟関節

 

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 外側楔状骨に付着する靭帯を以下に表にしたが、不足している可能性もありうる。

 
1
外側楔状骨 - 中足骨
2
3
外側楔状骨 - 第4中足骨
4
外側楔状骨 - 中間楔状骨
5
6
7
外側楔状骨 - 立方骨
8
9
外側楔状骨 - 舟状骨
10

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