三角靭帯(さんかくじんたい、英:Deltoid ligament)

 

 内側靭帯とも呼ばれていて、脛骨内果から起こり三角形を呈している。距腿関節の関節包を補強している。

 以下の4部に分けることができる。

 1. 脛舟部舟状骨の背側面に付着する。

 2. 脛踵部踵骨載距突起に付着する。

 3. 前脛距部距骨頸に付着する。

 4. 後脛距部:距骨突起の内側結節に付着する。

 

 【イラスト】