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解剖学 - 筋系 - 単一筋肉解説

 

上咽頭収縮筋(ジョウイントウシュウシュクキン、英:superior pharyngeal constrictor muscle)

 

概 要

・作成にあたって、なかなか参考になる資料が探せず、以下の内容は、サイト「teamLabBody:上咽頭収縮筋」のものをほとんどそのまま利用した形になる。

・3つある咽頭収縮筋のうち一番上部の筋である。

・以下の4部よりなる。

起 始

・翼突咽頭部:翼突鉤と内側板
・頬咽頭部:翼突下顎縫線
・顎咽頭部:下顎の顎舌骨筋
・舌咽頭部:横舌筋の線維

停 止

・咽頭縫線

イラスト
作 用

・3つの咽頭収縮筋は、嚥下の際に上から順に収縮して、食物を下方に移動させる。
・上咽頭収縮筋の上部の線維は、咽頭後壁を上方に引き上げて、軟口蓋とともに咽頭鼻部を口部から遮断する働きがある。

神経支配
迷走神経
血管支配
 

他の参考

となるHP

 

備 考