舌咽神経の頚動脈洞枝とは

　　

　・「 洞神経とも呼ばれている 」（ 船戸和弥のホームページ）

「日本人体解剖学 (下巻) 」では以下のように解説している。

「頚動脈洞にいき、いわゆる頚動脈洞反射の求心性神経となる。心臓の運動を抑制し血管拡張を起こさせるもので、迷走神経の枝である抑制（減圧）神経とともに、反射的に血液調節を行う、極めて重要な機能をもつ神経である。」

　以下は舌咽神経の枝を簡単に表した図となる。

　　

 

舌咽神経・模型図

頭蓋底よりも下部の枝

 

 

【参考になるサイト】

・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ

・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ

・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ

・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅳ

・イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅴ