・概 要
 ・走 行
 ・枝・分布
 ・参考となるサイト

 

 

 舌神経は

 

 

 「船戸和弥のホームページ」では以下のように解説している。

「舌神経はその基部の近くで顔面神経の枝である鼓索神経と結合して、これから味覚神経線維および顎下腺と舌下腺への分泌線維を受け、また末端で舌下神経の枝と結合する。」

 

 

 

「内側翼頭筋と外側翼突筋との間を通って前下方にすすみ、内側翼突筋の前縁に達して弓状に曲がり、つぎに口腔底に沿って顎下腺および顎舌骨筋の上を前に走ってしたの外側縁に至り、下顎骨体中央部の内側で多くの枝に分かれてしたの中に入り、舌の前3分の2と口腔底の粘膜に分布して、その知覚および味覚を司る。」(船戸和弥のホームページ

 

日本人体解剖学 (上巻) 」では、舌神経の枝として以下の5つを挙げている。

  

※上記の5つの枝以外に「船戸和弥のホームページ」には「舌下神経節への交通枝」を挙げているが、「日本人体解剖学 (上巻) 」の索引には、「舌下神経節」自体の名称が見られないし、インターネットで検索をかけても検索結果を得ることはできない。

 

【参考になるサイト】

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅳ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅴ