蝶口蓋動脈とは
・「 日本人体解剖学 」では顎動脈を4区に分けているので、下行口蓋動脈を4区から分岐する動脈としている。ただし、「 船戸和弥のホームページ 」や「 Wikipedia 」では顎動脈を3つに区分していているため、蝶口蓋動脈は3区から分岐する動脈としている。
・「 日本人体解剖学 」では顎動脈を4区に分けているので、蝶口蓋動脈を4区から分岐する動脈としている。ただし、「 船戸和弥のホームページ 」や「 Wikipedia 」では顎動脈を3つに区分していているため、蝶口蓋動脈は3区から分岐する動脈としている。
以下は蝶口蓋動脈の枝を簡単に表した図となる。
また、以下は顎動脈の第4区から分岐する枝を簡単に表した図となる。
以下は「 Wikipedia 」の解説文となる。
「 The sphenopalatine artery ( nasopalatine artery ) is an artery of the head, commonly known as the artery of epistaxis.[1]
【 course 】
The sphenopalatine artery is a branch of the maxillary artery which passes through the sphenopalatine foramen into the cavity of the nose, at the back part of the superior meatus. Here it gives off its posterior lateral nasal branches.
Crossing the under surface of the sphenoid, the sphenopalatine artery ends on the nasal septum as the posterior septal branches. Here it will anastomose with the branches of the greater palatine artery. 」
【 語 句 】
・ epistaxis ： 鼻血 ・ sphenopalatine foramen ： 蝶口蓋孔 ・ superior meatus ： 上鼻道
・ posterior lateral nasal branches ： 外側後鼻枝 ・ nasal septum ： 鼻中隔 ・ posterior septal branches ： 中隔後鼻枝
【 イラスト掲載サイト 】
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